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2005年5月 7日 (土)

2005年4月~5月 ともに生きる

050408sakura020t_1 桜満開♪ 050417tone026rr 利根川

050505tone04_2 冒険♪ 050409tone016r 菜の花探索♪

今年も桜の季節がやってきた。この冬は最初は暖冬と言われたけど、後半結構寒さが厳しくて春の訪れが例年より遅れた。ここ柏の桜の開花も昨年より約一週間遅いけど、でも春は確実にやってくる。僕達バセンジーの季節だ。「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」とおやじが偉そうに解説していた。自然は毎年四季を繰り返しながら昨年と変わらぬ恵みをもたらす一方で、恵みを与えられる人間はなんとまあ毎年変わっていくことよ!人の世は無常なり!人間たちと生活を共にしてきた僕達犬族もやはり自然の大きさ、懐の深さにはかなわない。必ず毎年変わり、最後は大自然の中に果てて戻っていく。

 僕達バセンジーは(他の犬たちもそうだけど)いつも夢見てるって言えば、何を想って生活してるかって?そう、大抵は飼い主との散歩、それも強力なリーダーであるご主人/飼い主とのノーリードの冒険や探検、そして僕達の本能を限りなく発揮できる狩猟、飼い主の後になり先になり野山や川で鳥や小動物を追っかける・・・・そんな想いをいつも頭に描いている。それほど贅沢でなくても、とにかく飼い主と一緒に普段の散歩でも一生懸命匂いをかぎ、仲間と挨拶を交わし、たまに公園で走りまわり、時にはドッグランとかで思いきりおいかけっこをする。やっぱり飼い主と一緒に過ごす散歩やお出かけは考えただけでうきうきする。散歩のほかにはやはり食べ物のことなんかも気になる。ほとんどの場合、飼い主は僕達の健康や長生きのことを考えて専用のフードを食べさせてくれる。これはこれでありがたいのだが、本当は僕達は飼い主が食べているのと同じ物を食べたい。だからいつも飼い主の食事の時はテーブルを見やってクンクン言うんだ。でも沢山なんて言わない。飼い主が食べているものをほんのちょっとだけでももらえるともう大満足なんだ。現実はなかなか食べさせてもらえないけど・・・

 それから、僕たちは待つということは余り苦にならない。待った後には必ず嬉しいことがあるからだ。僕達は飼い主と一緒に散歩に行くんだったらいくらでも待っていられる。お留守番だって、夕方帰ってくれば一杯遊んでもらえるから待っていられる。食事の時間だって飼い主が与えてくれるんだったらいくらでも待てる。
 でも一番悲しいことは、いくら待っても飼い主が帰ってこないことだ。人は「別れ」とも言う。これが一番辛い。考えただけでも辛くて毛が抜けてしまいそうだ。僕達は何千年もの間、人間と一緒の生活をしてきた。そして少しでも人間の生活に役立てるよう訓練もされ、犬種によっては時に交配されることによって使役犬としての能力を磨いてきた。人間のために働き、役に立つことが僕達の喜びだった。それは今も変わっていない。だから飼い主が戻ってこないと言うのは僕らにとって想定外の悲しみなのだ。そんなことを今から考えるのはいやだから、僕たちは今の、この飼い主との生活を本当に大事にして生きたい。僕たちはとことん飼い主を信頼して、ともに歩きともに走りともに遊び、そして一緒に生活することを毎日夢とし現実としながら一生涯を楽しく生きたいきたいのだ。 

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